2022-11時点の状況

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2021-11時点の構築・運用状態をまとめております。

当団体は、2021年6月よりJPNICよりAS番号の割り振りを受け、IPアドレスの広報を開始し運用を開始しました。
現在(2022-11時点)では、コアの拠点(重要拠点)としてnoc01(大阪府貝塚市)とpop03(大阪府東淀川区),noc51の3箇所に拠点を設置/運用を開始しております。

構成図(簡易)

現在は、西日本には二箇所、東日本には1箇所となっておりますが今後も設備増強を進めていく予定です。
doornoc運営メンバーが社会人(一部を除く)となり、仕事との兼ね合いで限られた時間で増強作業・リリースに向けた作業をしており進捗が遅い状況ですが温かく見守っていただければと思います。

noc01のdoornoc設備

pop03のdoornoc設備

本ネットワークの利用について

本ネットワークの利用ですが、運営委員のメンバー以外の方でもご利用いただけるように準備中です。
ご利用内容として手軽にグローバルアドレスをご利用したい方を対象とし、未定ではございますが会費の徴収もさせて頂く予定です。

会費徴収の理由

会費徴収の理由ですが、AS運用(BGP運用)には多大な費用が掛かってくるためです。
各NOCの電気代や通信費、IPアドレスの維持費用、機器費用などのかなりの負担が発生しております。
現状(2022-11時点)、これらの負担は運営委員が賄っておりますがこの活動を長く続けるためには費用負担を軽減させる必要がありますのでご理解いただけると助かります。